京都府南部に位置する和束町(わづかちょう)は宇治茶の郷で、京都府内の茶生産量の約半分を生産しています。鎌倉時代から脈々と受け継がれ、生活とともにあるその生業の茶畑景観は素晴らしく、京都府景観資産の登録第1号です。また、「日本で最も美しい村連合」にも加盟しており、2015年には「日本茶800年の歴史散歩」として日本遺産にも登録されました。
田舎ならではの豊かな自然と、今も残る隣近所どうしのつながり、ふれあい。ここでしか見られない茶畑景観、ここでしか味わえない和束茶や食、ここでしかできない学び、体験をお楽しみください。様々な体験プログラムを組み合わせ、「オリジナルプライベートツアー」をご提案いたします。

茶源郷プチツアー(個人向け)

10名に満たない個人のお客様に向けて、1時間半の茶源郷プチツアーをご用意しました!ガイド付き茶畑景観ウォーキングで茶畑を見ながらご案内。景色とともに和束町や茶業の話を満喫した後は、その時期のおすすめの和束茶を丁寧に淹れてお召し上がりいただきます。和束町内和菓子屋さん謹製の、和菓子付き。

  • 最少催行人数 2名~
  • 要予約(ツアー催行の2日前まで)
  • 料金:3,000円/1人あたり
  • 所要時間:90分

茶文化体験プログラム

学校の校外学習はもちろん、ハイキングの会や、自転車・バイク愛好家、写真同好会、絵描きグループ、文化サークル、歴史サークルなど、たくさんの方が茶畑景観や自然、特産のお茶を求め、和束町を訪れてくださいます。
和束町活性化センターでは、原則10名様以上の団体様を対象に、ご要望に応じて様々な茶文化体験プログラムを組み合わせ、オリジナルツアーをサポートしています。お気軽にお問い合わせください。

  • 最小催行人数 原則10名~
  • 要予約(ツアー催行の1週間前まで)
  • 料金・所要時間 ご希望に応じてご提案させていただきます
ガイド付き茶畑景観ウォーキング
和束町に来るならこれは外せない、茶畑の景観をめぐるプログラム。 暮らしの中に茶畑や生業が息づく風景で、「日本で最も美しい村」連合にも加盟している和束町。 少し歩くだけで茶畑に出会えます。 最も有名な山なり茶園の「石寺の茶畑」、パッチワークのような「撰原の茶畑」、1時間程度で緑を浴びながら茶畑景観を楽しめる「緑泉コース」など名所も多数。散歩程度の近場から、しっかりとしたウォーキングまで、ご希望に応じたコースをご案内します。
美味しいお茶の淹れ方体験
和束町で年間を通じて最も人気のある体験です。 最近はペットボトルやティーバッグが普及し、自宅に急須がない家も多くなってしまいましたが、丁寧に淹れた煎茶の美味しさは、乾いた心さえ癒すものです。 煎茶栽培に適した地形で、江戸時代から栽培されてきた和束町の美味しいお茶を、愉しんでいただきます。 お茶のインストラクターに淹れ方の説明を受けながら、自分たちでお茶を淹れてみます。日本茶のイメージが変わるかも。
お茶摘み体験
最もお問い合わせの多い、お茶摘み体験。 チャの木はツバキ科で、一年中緑色の茶畑の景色が楽しめますが、お茶摘みは 5 月~ 6 月、期間限定の楽しみです。 若々しい新芽のぷちぷちとした柔らかい手触りを楽しみながら、一芯二葉を摘んでいきます。 つい夢中になって、時間を忘れてしまいそうになります。 摘んだお茶の葉は、お持ち帰りいただけます。
手もみプレート製茶体験
オプション
お茶摘み体験の後のオプションとして。 ご自身で摘んでいただいた茶葉を使い、ホットプレートで製茶をする体験です。 摘んだ茶葉を蒸した後、揉みながら乾燥させ、煎茶を作ります。手づくりの味をお楽しみください (機械での乾燥を通さないので、数日中にお召し上がりください)。
茶香服体験
茶香服(ちゃかぶき)とは、お茶の産地や特質を当てる遊びです。 茶歌舞伎や闘茶とも言います。歴史は古く、中国の宋の時代、抹茶の産地やお茶をたてるのに使った水の種類を判別しあって勝負する遊びから始まったとされています。 5種類のお茶の茶葉を見て、浸出されたお茶の水色・香り・味を感じて、そして勘によって、お茶を当てます。 5回飲み比べて、いくつ正解できたかを競います。 判別の難易度は調整できます。
抹茶アート体験
抹茶に絵を描く、抹茶アート体験。抹茶を自分で点(た)ててみて、お薄のうえに絵や字を描きます。 茶せんで点て直せば、何度でも描くことができるので、小さなお子さまから年配の方まで楽しんでいただけます。 和束や抹茶のおはなしと、和菓子付き。抹茶は抹茶アートの後、美味しくいただきます。
お茶の飲み比べ体験
品種違いの飲み比べと、茶種の飲み比べができます。
品種というのは、たとえばお米でいうとコシヒカリなどのこと。流通しているお茶はブレンドされていることが多いので、品種毎に飲み比べられるのは茶産地ならではです。
茶種というのは、煎茶、ほうじ茶、玄米茶、抹茶、烏龍茶、紅茶などのこと。すべて同じチャの木からできること、ご存知でしたか?栽培方法や加工方法の違いで、違うお茶が生まれます。
茶道体験
お茶室で、または野点(のだて、屋外でのお茶会のこと)で茶道を体験してみましょう。 裏千家流の茶道のお点前(てまえ)を見学し、一服いただきます。 その後、抹茶を自分で点ててみます。 お菓子の取り方、お茶の飲み方なども学びます。 お茶会は亭主(もてなす側)と客(お茶をいただく側)の一期一会を大切にする時間です。 お点前の間は写真撮影などはせず、自分の目で見、釜の音を耳で聞きふわっと漂うお茶の香りをかぎ、舌で味わう。 五感のすべてを使ってその心を感じてください。
茶だんご作り体験
上から煎茶・ほうじ茶・抹茶味の「茶だんご三姉妹」を作る体験です。 和束町のお茶を使った特産品づくりに取り組み、「和束茶の佃煮」などで数々の賞を受賞している地元主婦たち、恋茶グループに教わります。 生地を丸めて、蒸して、でき上がったお団子はその場で食べてもお土産でも。
ブレンド茶づくり(お茶×ハーブ)
和束町産のお茶とハーブを使用して、オリジナルのブレンドティーを作る体験。「月の明かり」ハーブティーを開発している、ワヅカnoカオリnico Herb が、ハーブとお茶の楽しさをお伝えします。
お茶とハーブの石鹸づくり
ハーブ液をつくり、石鹸素地と混ぜ合わすだけの簡単でナチュラルな石鹸作り体験。 好きな形にしていただけます。小さいお子様でも安心です。
手づくりハーブスプレー
ハーブ蒸留水を使用した、体にやさしいスプレーを作る体験。 用途に合わせたハーブ蒸留水をブレンドして、ルームスプレーや虫除けスプレーを作ります。
お茶とハーブのお香づくり
ナチュラルなお香づくり体験。お香の基材のたぶ粉とハーブパウダーを混ぜて作ります。天然の香料でいい香りに包まれます。
  • 料金・所要時間それぞれご希望に合ったプランをご提案いたします。

農村生活体験(農泊)

山の頂まで広がる茶畑、四季折々の景色のなかで豊かに暮らす、和束町の人たち。生活体験では、子どもたちを家族の一員として迎えお茶の郷の仕事から、暮らしのすべてを共にします。夕食や朝食を一緒に作り、調理技術や食文化を伝えます。お茶の美味しい淹れ方を教えるなどお茶の奥深さを伝えます。台所の片づけ、風呂、布団の準備片付けも家族同様行っていただきます。
田舎での生活を共にすることで、子どもたちは何を見、何を感じるのか。受け取り方は千差万別ですが、ここ和束町が、みんなの第二のふるさとになってくれれば。そんな思いで行っているプログラムです。

  • 修学旅行や教育研修旅行の生活文化体験
  • 要予約(ツアー催行の 2 ヶ月前まで)
  • 料金:滞在時間によって異なります
  • 日程によっては受け入れできかねる場合もあります
  • 農村生活体験の規定などをお送りいたします
    充分にご理解の上、お申し込み下さい